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Vivo barefoot セールスツアー

先週はこの春から新たに日本で代理店契約を結び取り扱いを始める Vivobarefoot というシュースブランドの立ち上げのために1週間ほど全国の取り扱いをお願いしたいショップを巡るツアーをしてきました。

ベアフットシューズと聞くと今や懐かしいと思う人がこのアウトドア業界には多いかと思う。2020年現在の今はむしろ底が厚くクッショニング機能が高いシューズがいわば業界のトレンドになっているのだが、なぜ今自分たちがこのベアフットシューズブランドの取り扱いを始めたのかというと、そういったトレンドやブームの流れとは関係なく、ベアフットシューズ:「裸足の靴」が自然を感じて遊びぶことが好きな自分たちのような人間にとってどれだけ素晴らしい感覚と価値観を与えててくれるかということを世界で一番ベアフットを追求しているこのブランドとともにこの日本でも大事に広めていきたいと思ったから。
以前のブームのようにビジネスを優先した格好やイメージを重視した物売り的なことには決してならないようにベアフットの価値、可能性を伝え、このシューズからユーザーが新たな自然との繋がり方や向き合い方を発見してもらえるような展開を僕らノマディクスとしてはチャレンジしていきたい。

この2020年から少しずつ展開していくので楽しみにしてもらえたら嬉しい。

さて、毎年この時期はOMMをはじめ自社取り扱いブランドのセールスツアーをするのだが、個人的にもいちばん楽しみにしているのが六甲の麓にお店を構えるSkyHighMountainWorksのタクさんに会いに行くことになっている。今年もお店のオープンの前にお邪魔して皆でVivobarefootのフィールドテストがてらにディープな六甲山を案内していただいた。

もはやスカイハイの名物ともなっている?笑 ロックガーデンのスクランブリング。極薄3mmソールのvivoならではの足裏感覚を感じながら丁寧に足を使って登るのが楽しい。とはいえ落ちたらグッバイは確定なので自分のような普段ボルダーしかやっていない人間にとってはこの高さにとっても緊張するのだw

こんなロケーションでこんな遊びができる幸せ。いつ来ても六甲は本当に素晴らしい。

その週末の土日はスカイハイマウンテンワークスが開催するナチュラルランニングシューズのためし履きイベントに滑り込みで参加させてもらうことに。サイズサンプルも限りある中で沢山のお客さんに履いてもらい実際に山で使ってもらった感想をその場で聞かせてもらえる本当にこのタイミングに最高の経験をさせて頂きました。

さすがスカイハイのお客さんだけあってすでに殆どの方たちはこういったシューズに対する知識も経験も十分でむしろ自分たちが勉強させてもらうくらいだったが、そんな皆さんにもVivobarefootの履き心地もばっちり気に入ってもらえたので今後の自信にも繋がりました。笑

日曜日は天気もよく終始お客さんが耐えない賑やかな雰囲気で本当に楽しいイベントでした。

今年も大変お世話になったSKY HIGH MOUNTAIN WORKSのタクさん、ノリさんには心から感謝!
毎年行くたびに学びや気付きをくれるこの六甲での経験を、またVivobarefootの展開にも活かして行きたいと思います。