畳岩 中央ルンゼ

畳岩 中央ルンゼ

はじめして。 MoonlightGear店舗スタッフの服部です。 少しずつですがこのブログでライフスタイルやアクティビティ、ギアなど様々なことを少しずつだとは思いますがあげていきたいと思います。 先日は北アルプスの畳岩とコブ尾根のバリエーションルートへ。 今シーズン自分の目標としていたバリエーションルートで、 クライミングの師匠であるStaticBloomの健介さんとこの日のために練習を積んできました。 今回のメンバーはとても豪華で、 関西からはよくお世話になっているSkyhighmountainworksのタクさん、タモンさん、 関東勢はStaticbloomの健介さん、さかいやスポーツの橋本さん、アークテリクスのマナブくんの総勢6名。 みんなクライミングスキルがとても高く、話していてとても勉強になる方々ばかり。 自分も足を引っ張らないようにと気持ちを引き締め今回の山行に挑んだ。 まずは仕事上がりに八王子で待ち合わせ。 東京に住んでからアルプスがとても近く感じ以前は5時間車を運転して行っていたので、 3時間半で上高地のお膝元、沢渡に到着するのでかなり気持ち的にかなり楽に感じる。 その日の夜中2時には沢渡に到着し駐車場でごろ寝泊。いつも思うが駐車場に入って来て寝袋何個か転がっていたら怖い。w 上高地行きのゲートが空いてすぐにタクシーで上高地入り。 何度も上高地には来てはいるが、いつ来ても山々を見渡すことができ、今から行く岳沢も紅葉が綺麗に見える。 少しガスが出てるねとか話しながら1時間ほどで岳沢へ。 岳沢のテン場でベースを張り行動食、クライミングシューズ、ハーネスなど個人装備にロープやツェルトなど共有装備を振り分けついにバリエーションルートへ。 畳岩は過去のトポや、ブログを見ているとジャンダルム、奥穂高へ最速ルートのため一般登山道として使われていたルート。 広いスラブ状の岩から畳のように連なっているため畳岩と名付けられたらしい。 畳岩までのアプローチは30〜40分ほどで天狗沢をつめていく。 途中からトレイルをそれ、ガレガレで不明瞭ながらも大きくよろに広がるスラブと左側に見えるピナクルを目印に畳岩の下部に取り付いた。 各自自分のスキルと横に広がるスラブの面白いラインを自由に上がる。 アルプスならではの、逆層と浮石に注意しながら確実に進む。   途中タクさん、タモンさん、健介さんは最弱なラインを見つけチムニーのスクランブリング。 自分は左側のスラブが綺麗だったのでそちらへ回る。 。 各自気持ち良さそうだったり、気になる箇所をスクランブリングしていき高度をあげる。 途中ハイマツ地帯からガスによって岩が濡れていたため緊張感があった。 浮石だらけで浮石などとても多く手を置く箇所や足を置く場所を確認しながら進むためかなり慎重に進む。 最弱のルートでより早くスピードをガンガン上げながら登って行く。 上りつめたところで一箇所クライムダウンをして終了点。 ガスっていたためなかなか思い通りのルートが進めなかったが、地形を見ながら慎重に進んでいくのは沢やアルパインをやっているような感覚がたまらなく気持ちよく次何が出てくるのかそういう楽しみを持ちながら進むことができる。 そこからは踏み跡を歩いて行くと西穂〜奥穂間の一般登山道に合流。 3000m級のスクランブリングとなるとかなり緊張感があり時間が経つのはとても早く感じた。 メンバーがメンバーだけに取り付きから3時間弱で終了。 稜線の風は強く寒かったため、 みんなスピードハイク、ラン混じりで一気に天狗のコルへ20分ほどで到着。…

SURF Trip In Tohoku,Hokkaido 2017

SURF Trip in Tohoku,Hokkaido 2017

当初は2週間半のトリップ期間中に何回か投稿してこうと思っていたが、 思いのほか移動だったり、毎日温泉に入ったり、夜はほぼ毎日夕飯を作ったりと遊んでいる時間以外もそれなりに落ち着かずに動いていた旅だったからか、ブログを更新する気にまったくならずで今ようやく思い出しながら書いている。 今回のサーフトリップは自宅のある埼玉から自走で移動し、マグロで有名な青森の大間からフェリーで函館に上陸。 そこから波の様子に合わせて北海道の沿岸部を車でキャンプしながらぐるぐると回ろうという計画だった。 そしてできれば今までに行ったことのある場所やメジャーなポイントばかりではく、一般にはあまり知られていないシークレットなポイントや厳しいローカリズムが存在するようなクラシックなポイントに照準を絞った旅にしようと事前に計画を練っていたのだが、実際にはこれまでの自身の経験を大きく超えるような場所やシュチュエーションでのサーフィンはできなかった。 例年よりも夏の太平洋高気圧の張り出しが弱いことが原因で代わりにずっと東北沿岸に居座っていた低気圧の影響で東北、道南方面の沿岸部は毎日強烈なオンショアでどこもジャンクなコンディション。風をかわすポイントではウネリを伴わない風波でノーサーフ。。実際のところ自宅を出発してからの1週間はほとんどまともにサーフィンの出来るような状況でもなかった。。涙 それでも辺境の地までポイントリサーチに行ったり、途中お盆休みを使って青森にサーフトリップに来ていた地元の仲間家族と合流して家族で一緒に過ごしたり、独りなら絶対に入らないサイズ頭くらいのジャンクな海に2人だけで入ったりと、コンディションは悪いなりにトリップならではの楽しい時間を過ごすことができた。   旅の前半(東北〜函館)は波と天候にめぐまれずほとんどサーフィンできず、予報を見てもしばらくは期待できるような感じではなかったので、函館から一気に車を走らせて道央の苫小牧、むかわ、門別方面まで移動。 この日くらいから、ようやく東低の気圧配置が緩みだし風の影響が少なくコンディションも整ってきた。 しばらくまともなサーフィンをしていなかったので流石に気持ちも安全牌に走り(笑)まずは苫小牧のメジャーポイントである浜厚真に直行してブレイクはワイドで厚めだが力強くて面も整った胸〜肩くらいのファンウェイブを楽しませてもらった。溜まっていたフラストレーションもこれで一気に解消(笑) その後は、むかわ、門別方面へと事前にチェックしていた地形の良さそうな場所をひとつひとつリサーチしながら南下。 いくつかのポイントではサイズこそ小ぶりだったが完全に無人の海を独り占めしながらサーフィンすることもでき、念願だったサーフサファリ的なことも出来た。 まったくはじめてでしかも無人の海でする孤独なサーフィンは、山の遊びに近い緊張感(怖さ)と、自然と対峙しているという実感を得られるもっとも好きなスタイルだ。ただそんなことが出来る場所自体この日本ではごくごく稀で、それが自分が毎年北海道に来るもっともお大きな理由のひとつになっている。 その後もポイントリサーチをしながら太平洋沿岸を南下。今回のトリップで一番期待していた日高エリア周辺でのサーフィンは叶わなかったが、ここは!というポイントを実際の目で見ることが出来たので、今度は大きな南ウネリが入るタイミングを狙って、LCCを使ってピンポイントで行くのも良いかなと思う。   そのまま、えりも、広尾方面に車を走らせる。 このエリアは毎回本当にコンスタントに波があるので、今回も間違いないだろうなと思っていたが、やはり間違いなかった。笑 結局このエリアに入ってから1週間は襟裳岬の西側か東側かといった感じでこのあたりでずっと過ごしていた。 ▼とにかく波の良し悪しに関わらず無人率が高い。えりも、広尾エリアでは毎日コンスタントに胸前後の波で楽しませてもらった。 実は今回、このえりもエリアにずっととどまってしまった大きな理由のひとつが、様似町の「親子岩キャンプ場」にあった。 夏は海水浴場にもなっているのだが、お盆を過ぎると休日でもほとんど人もいない。ここではちょうど子供や初心者が練習するには最適な小さな波が割れているので、うちのようなファミリーで来るサーフトリップのベースキャンプとしては本当に最適だと思う。 監視員は地元のシルバーのおじちゃん達だけで、そこもなんともアットホームな雰囲気でとにかく居心地が良いので、ここを寝泊まりのベースにすることにした。 海の目の前で穏やかな波の音を聞きながら家族で夕飯を食べて寝て、朝もゆっくりと過ごした後に目の前に海に入る。 自分だけならいい波だけを求めてストイックに進むサーフトリップになりがちだが、家族と一緒ならこんなのもありだなと思った。   結局、北海道滞在の最終日まで親子岩ビーチにお世話になり、苫小牧まで戻って夜9時出発〜翌早朝5時くらいに八戸港に到着するフェリーに乗って青森へ。 そのままいつも北海道トリップの帰り道に寄らせてもらっている八戸エリアの角の浜へ寄らせてもらい今回もメローながら日本屈指のクラシックリーフポイントの波を楽しませてもらいながら、その波と同じくらい楽しみにしている角の浜ローカルの皆さんと再会し、今回も刺激的な話しも色々と聞かせてもらった。角の浜ローカルの皆さんには今回も家族共々温かいおもてなしまでいただき本当にトリップの最高の醍醐味を経験させてもらえた。 これまで日本各地いろいろな場所にサーフトリップに行ったが、間違いなく此処は真のローカリズムとサーフスピリットがあり脈々と育まれている場所だと思う。ここに来るとサーフィンというものがどこまでも奥深くてまだまだ自分の一生を掛けて追求すべき遊びなんだということに気付かせてもらえる。技を磨いたり波の上でどのように自分を表現するかということ以上にそのポイント、その波にどのような姿勢とマインドで向き合いトライするかということをもっと深く考え感じながらこれから磨きをかけていきたいと思った。 今年も此処でいい刺激を沢山もらったので、遊びにも仕事にもいかしながらまた来年この場所に訪れることを楽しみにしたい。 おわり。

SURF Trip In Tohoku,Hokkaido 2017  出発

SURF Trip in Tohoku,Hokkaido 2017 出発

ここ数年夏は家族と東北、北海道へサーフトリップへ行くのが恒例となっている。 北海道へのサーフトリップは今回で3度目になるが、これまでの経験で北海道には一般に知られている場所以外にもまだまだ無数にポイントが存在すると感じていた。そしてその可能性の規模も間違いなく日本一だろうと思う。今回は地形的に良い波が入りそうなポイントを事前にGoogleEarthで拾っておいて実際に確かめにいくというのが大筋のプラン。一般に公開されていないシークレットなポイントを探しながら天気図とその時の気分次第で行動する気ままな旅だ。自分で予想(想像)した場所で実際にサーフィンができるというのは、どんなにパーフェクトな波に乗るよりも格別な満足感がある。今回の旅で1つでもサーフィンでいるポイントがあれば最高だ。 今日から2週間ちょっと。このブログでも近況を報告したい。

ノマディクスの高木です。

ノマディクスの高木です。

はじめましてノマディクスの高木です。

6月よりノマディクスへ加入しました。

なぜノマディクスへ??かは色々と憶測が飛んでおりますが

”純粋に山を全力で楽しむ人を増やしたい”

という自分の目標を達成するために

”同じ気持ちを持った仲間と仕事をしたい”

そんな思いが今回の加入につながってます。

この写真は第一回目のOMMでの写真ですがメンバーみんな若い、、、?

自分は疲れで浮腫んでますねwヒドイ

この第一回目のOMM伊豆は自分にとって衝撃的なレースでした。

それまでは長期縦走から100マイルレースまで、大きなトラブルもなくクリアしてきたなかで

まさかの1日目タイムオーバー、、、落ち込みましたね。

早速チヨちゃんを捕まえてクレームでも言ってやろうかなと直前まで思っていたのですが、

口から出た言葉は「これ!最高に面白いぞ!!(オラおデレーたぞ)」みたいことを伝えてました。

Lake District Hiking Trip [Day3]

Lake District Hiking trip [Day3]

この時期のイギリスは朝4時に夜が明けて日没は22時頃。1日をとにかく長く遊べる最高の季節だ。 Day3、この日は朝5時に歩き出したがすでに青々とした気持ちの良い空が広がっていた。 この2日間は当初の計画と予想に比べてわりとタフな行程できていたのもあって身体にも多少疲れを感じている。また今回は距離もタイムもあまり気にしないでまずはイギリスの大自然やフットパス文化を歩きながら感じたかったので無理にストイックに攻めなくてもいいだろう。ということで相方とも即決でこの日は「登山的」なコースを避けてアップダウンの少ない谷間を進むCumbria way というフットパスを約10km歩いてこの旅の最終目的地であるLangdaleという谷間の小さな集落を目指すことにした。 こういった谷間のルートを選んで体力的に楽に進む事もできるのが、標高の低い山々が連なるイギリスのハイキングの特徴のひとつかもしれない。 それにしても、この日のルートに選んだcumbriaway は期待していたよりもずっと美しくて感動的なトレイルだった。 移りゆく美しい谷間の景色を眺めながらのハイキングは山を歩いているのとはまた違った壮観さがあり、途中に何度も足を止めて目の前に見える絶景を眺めたり、自然と一歩一歩をゆっくりと味わうように歩いていた。 考えてみれば今までこんなふうに一歩を意識して歩くなんてことはあまりというかまったく無かったが、これは本当に贅沢な感覚だなと思う。 後で調べてみたらこのCumbriaway は1970年代に地元の有志によって考案されて2007年に正式なナショナルトレイルに認可された現在イギリスでも人気のフットパスらしい。 湖水地方の古典的な農村やレイクランドの景色を眺めながらスコットランド国境までの119kmを歩くルートで、確かにトレイルはこれまで歩いた山側よりもずっと整備されて歩きやすく、今回はわずか10km程のセクションハイクだったがそれでも十分過ぎるほど満足できる路だった。 とくに自分たちのような海外から来るハイカーにとっては、山だけではなく渓谷、川、農村や街までイギリスの特徴的な景色をこの119kmでほとんど味わいながら歩くことが出来るので、1週間程度の休みでも十分にイギリスのフットパスを堪能できる素晴らしいルートだなと思う。 公式サイトにも書いてあったがやはり標識は少ないので基本的な読図のスキルは必要だが基本的には水平移動がメインの体力的にはイージーな道なので、自分もいつか家族で歩いてみたい。 この日唯一のハイクアップだった標高450mの広くてなだらかなピークに立つと、眼下に美しい渓谷とそれ沿って続く自分達が歩いてきた路が一望できた。 今日の行程には有り余るほどの余裕もあるし、最終目的地であるパブのオープンも昼だからこのまま進んでもそこでただ待つことになるので、ならばここで昼寝でもしよう!ということなり、露で濡れたテントや寝袋を乾かしがてら暫し贅沢な昼寝することにした。心地よい風(まぁまぁ強めのイギリスらしい風)と自分達が歩いてきたトレイルを一望できる最高の景色を前に、時間を気にするなく昼寝を堪能した。(ちなみUK OMMの連中曰く、イギリスはテントサイト以外でのワイルドキャンプが認められていて、羊の放牧用の石垣より高いところであれば基本的に山の中はどこでもキャンプがOKらしい。) 15分くらい寝たかなと思って時計を見るとなんと1時間も爆睡していた!笑 これは人生ベストにランクインする最高の昼寝だった。 今回持ってきた寝袋はOMM Mountain Raid 1.0(385g) じつは今回のハイキングで一番悩んだのがスリーピングシステムだった。 当初イギリスの天気予報は3日間とも雨や曇予報。 やはり2泊以上の行程でそのうちの1日でも悪天候になりそうな場合に、いちばん気になるのが寝袋の濡れや湿気による機能低下だと思う。 自分も寝袋のロフト低下が原因で、日程を切り上げて早めに下山したという経験は何度かあるが、OMMMountain Raid が良いのはそういった濡れによる機能低下の心配がないので、数日間の山行でなおかつ天気も怪しい今回のようなパターンのときに、確実に暖かく寝れるという保証のような安心感があるところだ。 また軽量化の面でも大きなアドバンテージがあり、今回のようにシングルウォールのシェルターの場合、雨よりもむしろ気になるのは幕についた結露に触れることでの濡れ。とくに足元は寝ているうちにテント後方に下がってしまっていつの間にか幕に触れて濡れていたなんてことは多い。一度部分的に濡れたシュラフは日中天気が良ければ干して復活させられるが、そうでなければ収納した際に湿度がシュラフ全体に回ってしまい夜にはけっこうなロフトの低下にがっかりすることがある。それを防ぐためにシェラフカバーや、エマージェンシービビーを使うことが多いが、以外にこれらは200g前後とまぁまぁの重量アップになる。それをOMM Mountain Raid を選択することでこれをまるまるカットできる。 というわけで、あれやこれや考えたが最終的にいつもの信頼のコイツ(OMM Mountain Raid 1.0 )を選んだが、実際この旅でも最低気温は8℃だったがダウンジャケット、ウールのタイツを着て寝れば十分暖かく過ごせたし、夜露や結露、雨の吹込みを気にすることなく寝れるのは快眠にも繋がった。 もちろんこのOMM…

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