昭和村

SHOWAMURA PROJECT

村の人々と、共につくる「ふるさと」

福島県会津・昭和村。ノマディクスは、耕作放棄された田んぼの再生から始まる、地域との共同プロジェクトに取り組んでいます。

農地の再生にとどまらず、社員が一年を通して行き来し、いつでも通える「ふるさと」として、昭和村との関係を育てていきます。自然の中での体験、食と農への接触、地域との関わり——社員教育やチームビルディング、コミュニティ形成の場として、働く人の人生を豊かにする実践です。

大切にしたいのは、集落にとっても、会社にとっても意味のある関係であること。この土地で育つ経験が会社の成長を支え、その力がまた村へ還っていく。そんな「帰りたくなる場所」が、第二、第三と増えていく未来を描いています。

BACKGROUND

なぜ、昭和村なのか。

人口減少と高齢化が進む昭和村では、耕し手を失った田畑が広がっています。ノマディクスは、会社というコミュニティのマンパワーでこの土地に関わり、農地を再生し、人の営みを取り戻す挑戦を始めました。

それは村のためだけではありません。土に触れ、地域と関わることが、私たち自身の「生きる力」を育てると信じているからです。

PARTNER

昭和村 × SHINDO

3年間の関係をさらに一歩深め、農と地域の未来をともにつくる。

SHINDO── 新しい豊かさへとつづく道

会津地方を主拠点に、食・住・エネルギー・健康・共育という生命の基盤を、自分たちの手で創り上げていく取り組みです。暮らしの土台づくりの現場は昭和村・小野川、農業生産の主要拠点は会津美里町。

運営母体となる株式会社ZEN-BUは、会津に多様な仲間を呼び込み、農業を土台に一人ひとりの強みを持ち寄って地域の未来をつくるプロジェクトを共創する会社です。その活動基盤となっているのが、創業21年、地域循環型の堆肥を軸に、福島県内で最大規模の有機農場 「農業法人 自然農法 無の会」です。

ノマディクスは2023年から Vivobarefoot JAPAN の活動を通じて関わりを持ち、その農の思想と実践に深く共感してきました。

取り組み
SHINDO(新しい豊かさへとつづく道)
運営母体
株式会社ZEN-BU
拠点
昭和村・小野川(暮らしの土台づくり)/会津美里町(農業生産・仲間づくり)
農地
昭和村・水田2ha (2026年現在)
活動基盤
農業法人 自然農法 無の会(創業21年/福島県最大の有機農場/ 会津美里町にて約21haの農地全て有機栽培を実践)

REPORT - 2026.06

水路を掘り起こし、石を拾う。

2026年6月、耕作放棄田の再生が始まりました。長年詰まっていた水路を掘り起こし、田んぼに混ざった石をひとつずつ手で取り除く。村の方々やSHINDOの仲間たちと汗を流しながら、この土地の農の知恵と歴史を受け取りました。

  • 水路の復元

    長年詰まっていた水路を掘り起こし、田んぼに水が通るようにする

  • 石拾い

    田んぼに混入した石を手作業で取り除き、耕作できる土地に戻す

  • 村の方々・無の会との交流

    現地の農の知恵と歴史を、一緒に汗を流しながら受け取る

活動の記録は、ブログ(ARTICLES)に蓄積しています。

JOIN US

この村で、生き方ごと、共につくる。

5〜10年をかけて、暮らしと社会を一緒につくっていく「始まりの仲間」を2〜3名ほど募っています。

本募集では地域おこし協力隊制度を活用予定です。

募集要項

働き方
業務委託。個人事業主としての開業、もしくは委託先としての法人が必要。
業務内容
(予定)
無農薬の稲作・畑作補助、大型動物の飼育、複数のプロジェクト運営、村の維持活動、関連農家さんの援農、村を訪れる来客対応など。加えて、Nomadicsへの活動の報告と、写真・動画の提供。
対象
契約は本人のみ。年齢は10代後半〜40代半ばまで。農作業・田舎暮らし経験が無くても応募可。ご家族での移住も歓迎。
委託料
月額29万円。契約開始は最も早くて2026年10月より。最大3年間、本条件にて延長可能。生産されたお米と野菜、味噌、油を支給。住居整備の補助、家賃補助、活動費補助有り。契約更新の有無は、毎年1月末までに決定。
社会保障
雇用関係は発生しないため、労働保険・社会保険の適用は無し。国民健康保険・国民年金へ各自ご加入ください。
医療
村内に診療所があります。最寄りの総合病院(会津若松市)まで車で約40分、冬季は1時間程度かかります。
就学環境
保育園と小中学校有り。
住居
村のアパート、もしくは小野川に整備中の新拠点(R9年秋まで二階と外壁工事を予定)。※場合により共同生活
冬の実際
12月〜3月ごろまで雪かきが必要です(積雪2〜3メートル)。主に屋敷周りは自分で除雪する必要があります。
移動
自家用車が必要です。お持ちでない場合は、中古車の販売業者さんを紹介します。また、農作業用車には軽トラックを貸し出します。

求める人物像

  1. 衣食住に関わる手仕事に携わりたい方。
  2. 多世代の交流の場づくりに関心がある方。
  3. 村や集落の方とのご近所付き合いを楽しめる方。
  4. 大型動物のお世話にもワクワクできる方。
  5. かまど調理や大人数で囲む食卓に興味のある方。

村での生活について

自然を相手にする仕事のため、その都度、臨機応変な対応を求められます。

また、地域の特性上、12月〜3月ごろまで雪かきが必要です。雪は最大で2メートルを超えます。夏場は草刈りを毎月5日間前後する必要があります。

コンビニや夜に外食するお店はない地域のため、原則として自炊が基本となります。

このプロジェクトに、関心のある方へ。

協業・視察・取材のご相談は、お問い合わせフォームからご連絡ください。