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コブ尾根 バリエーションルート

Written by Kenji Hattori
2017.12.18
コブ尾根 バリエーションルート
こんにちは。 
MoonlightGearの服部です。


前回に引き続きようやくメインのコブ尾根へ。


今回の山行は北アルプスのスクランブリングかつ途中マルチピッチのあるルートということでコブ尾根の山行となりました。


トポを調べるに当たって現在の文献では数少なく過去のトポを調べることに…
神保町の古本屋へ行ったり、
いろいろ調べてるとやはりいざという時役に立ちます。



日本登山大系、穂高の岩場、この2点が探した中で一番載っていた。
先人の開拓魂は本当に素晴らしい。そして再販してくれてありがとうございます。


それにしてもクラシックすぎて解読するのが難しいのが難点…
これを参考にあとは行ってみるのみ。




途中弱点を見つけながら進み、気持ち悪いところはロープを出しリードしながら進んでいく。
コブ沢からコブ尾根を築き上げたところから今回のメインのクライミングへ。



グレード関係なく自分の登りたいラインを導き出しそこを登っていく。
自分はあまりグレードなど気にせず、ここを登ったら気持ち良さそうというところを登っていく。


バリエーションルートやアルパインクライミング、沢登りはまさにそういう楽しみがあるのではないだろうか??




下を見れば上高地、右を見ると前穂、正面には奥穂、ジャンダルム、左には西穂と全方向どこをみても気持ちのいい景色。
この半年間クライミングのスキルを少しずつつけて登れたことに感謝しながら一歩ずつ登っていく。




そしてあちこちにピトンが打ってあるが、どれも古いもので気持ち悪いが先人たちの足跡で、
みんな思いおもいに登ってることを考えていたらあっという間に終了点。


3、4時間くらいの行程だったがあっという間に終わり楽しい時間は過ぎていった。



来年はあそこだねと健介さんと言いながら下山。
来年に向けてまた鍛えなきゃですね。


来年登るルート、そしてこの春の残雪滑るラインを頭の中に描きながら妄想する時間が楽しく感じる。
今回の旅で自分の尊敬する先輩が言っていた言葉を思い出した。
地図は「宝探し」。


まだまだ登っていない、滑っていない、そんな未開の土地(自分にとって)をこれからもスキルを身につけ自分なりに広げていきたい。
そんな風に思わせてもらえる山行になり、今回のメンバーには本当に感謝しています。


皆様ありがとうございました。