UK イギリス Surf Trip 2019 [ Ep.2 ]

UK イギリス Surf Trip 2019 [ ep.2 ]

3日目、UKに上陸して1-2日はノープラントリップの洗練をモロに受けてとにかく生きることに全力で対処するだけで精一杯だったが、 この3日目にしてようやく生活として馴染んできた。 前日いっきにロンドン近郊からイギリス南西部のコーンウォール地方まで車を走らせて、 3日目朝、そのコーンウォール地方でも更に南端に位置するセント・アイヴス湾 GodrevyBeach という美しいビーチでこの旅初のサーフィン🏄‍♂️ 小ぶりながら形の良い波で子供と一緒にクリーンな波を楽しむことができた。 コーンウォール地方はイギリス国内でももっともサーフィンが盛んなエリアだけに夏場でも比較的に波が立っているポイントが多い。 このGodrevyBeach というポイントも広いビーチだが湾内で砂が溜まりやすいのだろう、波の形はとても良くサイズアップすればいい波が割れそうだなという印象。 近くに駐車場もありすでにサーファーも数人入っていた。 サーフスクールもありこのあたりでは比較的メジャーなポイントらしい。 海から上がるとちょうどお昼。GodrevyBeachのすぐ目の前に雰囲気の良いパブがあったのでここで昼食。 UKのパブに来たからにはまずオーダーしたいのはフィッシュ・アンド・チップスとビール。 フィッシュ・アンド・チップスといとベタなようだけど、個人的には毎回UKに来るたびにその奥の深さにハマってきている。 というのもお店によって味も全然違うし、美味しいお店のフィッシュ・アンド・チップスは本当に美味しい!逆にまずいお店はマジでまずい。。という感じであたりはずれの差が大きいだけに、当たった時の嬉しさによる加点も自然に強くなるのかな? そんな博打的な要素もハマってる理由かも。笑 さて、というわけでこのお店でもこの度初のフィッシュ・アンド・チップスをオーダー。 そのお味は...? 大げさじゃなく今まで食べた中でNo.1!  自分的に好みな油っこくない白身魚とフライのサクサク具合が完璧! サイドのチップス(フィッシュ・アンド・チップスのチップスはポテトのことでこれの切り方にこだわりがあるみたい)、グリーンピースもソースもめちゃくちゃうまい。 あとで知ったのだがコーンウォール地方のフィッシュ・アンド・チップスは旨いでイギリス国内でも知られてるらしい。 結局このトリップ中に5〜6回くらい食べたけどここが抜群に美味しかったな。 もしコーンウォール方面に行った際はぜひここのフィッシュ・アンド・チップスを食べてみてください。マジでおすすめです!笑   その後は近くのチェックしていたポイントをリサーチ。 何に驚いたかというとイギリスの南西部の海岸めちゃくちゃかっこいいし海がキレイなこと。 正直これまで仕事柄イギリス中のいろいろな国立公園を見てきて、最近ではすこし馴れた感もあったがまだまだこんなに圧巻の自然が見られるなんて。 馴れたつもりでいたけどまたさらにイギリスへの興味が強くなった。 イギリスは「自然を守る」という意識と「景観を守る」という意識がかなりリンクしている国なんじゃないかなと来るたびに思う。 日本とそう国土の大きさも違わないが少し田舎に行けば海でも山でもその近くの町も含めて本当に美しい場所が多い。 山の中にいきなり工場や建築資材置場があったり美しい海岸の近くに存在感ありすぎの高層ホテルや高層マンションが立ってることも少ない。 3日-4日目はこの海の近くのローカルなキャンプサイトを見つけて居心地良いのでひとまず定住することに。 ちなみにイギリスには日本の比では無いくらい多くのキャンプ上が各地にある。 ただしこの時期はイギリスもサマーホリデイの真っ最中なのでインターネットでBookingできる設備の整った人気のキャンプ場はどこも満杯が多く、シーズンに入る前の予約が必要だった。 そのため自分たちはまずグーグルマップでその日に泊まりたいエリアで、近くのローカルそうなファームキャンプ場をサーチする。 ファームキャンプサイトは農場をやっているオーナーさんやその地域のコミュニティで夏のキャンプシーズンだけ開放しているグラスピッチ、水、シャワー、トイレ、排水という最低限の設備だけのキャンプ場が多い。そして当日でも予約が取れる確率が高い! それに一泊の料金も安く平均で15-20ポンド(2000円〜3000円)と人気のキャンプ場の半額くらいなのでむしろ嬉しい。 ただ、そういったローカルなキャンプ場はウェブサイトこそあるが、たいてい「予約は電話かメールで」と決まっている。 さらにメールだと送ってもほぼその日中に返信は無い。笑(日本人のヘタな英語というのも理由なのか?)…